腸内環境を整える純ココアの魅力と美味しい飲み方について・ショウの独り言

腸内環境

 こんにちは、ついてる部屋の管理人・ショウです。

 今回は「腸内環境」を整えるお話をしたいと思います。ところで皆さんは、「万病一元論」という考え方をご存じでしょうか。「銀座まるかん」の創設者の斎藤一人さんが唱えている理論です。

 漢方でいう「万病一元論」は、唯一の病気の原因は「腸の汚れ」であると考えます。

 漢方の方では、万病は一元でどんなにいい食べ物を食べても、腸が汚れていては、汚れたものと一緒に吸収してしまう。だから、腸の中をキレイにしなきゃいけない。

 腸がキレイになれば血液がキレイになる、血液がキレイになれば細胞がキレイになる、細胞がキレイになればキレイな体と、そして病気のない体ができるというのが、漢方の昔からの考え方です。

 腸っていうのはどのぐらい大切かっていうと、体の免疫の7割方は腸にあると言われています。そのぐらい腸を守らなきゃいけないし、その腸の調子がよければ体の免疫も上がるんです。そうすると同時に今度はいろんな病原菌が来たとしても、それを免疫が強ければやっつけられるんです。

 この考え方からすると「排便機能がうまくいっていない」のは最悪の状態であり、早急に対処しなければなりません。

 私が愛飲しているルイボスティーも排便促進効果の高い健康茶として知られていますが、その効果の更なる強力な食品である「純ココア」についてお話しします。

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 まず、ココアには「純ココア」と「調整ココア」の2種類があります。

 「純ココア」とはカカオ豆100%で作られているココアパウダーのことで、カカオ豆の種皮や胚芽を取り除き、すりつぶしてできるカカオマスから油脂分を減らし、パウダー状にして作ったものです。

 一方、「調整ココア」とは飲みやすい味にするために、砂糖や脱脂粉乳などを加えて作られたココアのことです。砂糖たっぷりの調整ココアは、排便機能に効果的な成分が砂糖によって阻害されますし、当然、調整ココアの方がカロリーは高くなります。やはりお薦めは「純ココア」です。

 今回は「純ココア」の排便機能効果についてお話ししたいと思います。

 ココアを継続して飲むと排便機能に効果的と言われるのは、ココアに含まれる成分にあります。ココアには、「リグニン」という成分が沢山含まれています。

 「リグニン」は不溶性食物繊維です。排便機能には必須のものとなります。

 不溶性食物繊維とは、水に溶けにくい食物繊維で、水を含むと膨らみ、便を柔らかくし、かさを増します。これにより、腸の壁を刺激する事で排便を促します。

 また、「リグニン」には腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整える効果があります。その善玉菌が、腸内の蠕動(ぜんどう)運動を助ける働きをします。蠕動(ぜんどう)運動が活発になれば、排便がスムーズに行われることになります。

 ところで、ココアというと気になるのが「カフェイン」だと思いますが、ココアのカフェイン含有量は微量なので過剰摂取に注意すればカフェイン制限中の方でも大丈夫です。

 100mlあたりのカフェイン含有量は、コーヒーの60~100㎎に対してココアは10㎎未満と言われています。私自身もカフェイン制限中ですので助かりますね。

 私も今年から「純ココア」を一日1杯の頻度で飲んでいるのですが、体の調子は非常にいいですね。愛用しているのは「森永製菓の純ココア」(ついてる商品)です。スーパーでまとめ買いしています。

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 さて、実際の「純ココア」の飲み方なんですが、ちょっとした工夫が要りますね。なぜかと言うと「純ココア」の味にあります。「純ココア」は、ココア本来の豊かな香りがしますが、苦く感じる味です。

 正直そのままお湯で溶かすだけでは、美味しいとは思えません。まあ、ブラックコーヒーが好きな方は別ですが、美味しさにこだわる方はそのままではとても飲めません。

 「継続は力なり」と言いますが、美味しくないものはどんなに体に良くても継続出来ませんよね。

 砂糖は排便機能の阻害要因になるし、砂糖以外で「純ココア」を美味しく飲めて、カロリーが高くないものはないかと探しました。

 「人口甘味料」はたまにはいいかも知れませんが、毎日継続するとなると心配になりますね。そこで行き着いたのが「はちみつ」を「純ココア」に加えることでした。

 「はちみつ」は良質なビタミン類やミネラル類をはじめ、アミノ酸や酵素といった栄養素も豊富に含まれている非常に栄養価の高い食品です。そして甘くて栄養がある割に、カロリーが低いというのも「はちみつ」の特徴です。

 その他では、身体が弱っていたり疲れが溜まっている時に、非常に効率良く栄養を吸収することができ、急速に効果的な疲労回復が期待できます。また、「はちみつ」には整腸作用があるとも言われていますので、「純ココア」に加える最適な食品となりますね。

 「はちみつ」は食後高血糖を抑える「アカシアはちみつ」(ついてる商品)をお薦めします。

 私の「はちみつココア」の飲み方を紹介します。

 カップ1杯に対して、「純ココア」は小さじ山盛り2杯、「はちみつ」は大さじ1杯の分量でお湯を注ぎます。冬でも夏でも1年中ホットで飲みます。

 「純ココア」は体を温める効果の高い飲み物です。体の冷えは全身の血行不良を招き、腸の機能低下の原因となります。ホットココアで体を温めると、腸の働きを活性化して排便を促す運動がより盛んになるのです。

 以上のように排便促進効果の高い「純ココア」なんですが、気を付けなければならない事があります。それはココアには「尿路結石」の原因となる「シュウ酸」が多く含まれている事です。「シュウ酸」を多く含む食品には、ホウレンソウ、タケノコ、チョコレート、「ココア」、紅茶などがあります。

 「シュウ酸」を多く含む食品は、カルシウムと一緒にとるようにしましょう。

 「尿路結石」の約9割はカルシウムを含む結石なので、カルシウムの摂取は控えたほうがよいと思われがちですが、実際はその反対です。カルシウムをとると、腸の中でシュウ酸と結合し、便と一緒にシュウ酸を体外に出す働きをするので、結石予防に役立つのです。

 そこで「ココア」や紅茶はミルク入りで飲むように薦められていますが、私の場合は「はちみつココア」にこだわっているので、ミルクではなく、「チーズ」にしています。

 そのチーズは、みなさんもご存知の「六甲バター QBB ベビーチーズ 」(ついてる商品)です。

 種類が豊富で、糖分が極めて少なく、カルシウムが多いので、カルシウム摂取には打って付けですね。

 「はちみつココア」を飲むタイミングなんですが、朝食前と夕食後が良いと言われています。朝一番に温かいココアを飲むことで、腸を刺激して排便を促します。

 私の場合は、朝はルイボスティーを愛飲していますので、「はちみつココア」一日1杯を夜の9時頃に飲んでいます。ココアには体脂肪を蓄積させにくい効果も期待できるので夕食後に飲むは効果的ですね。

 前述しましたように、「はちみつココア」を飲むようになってから体の調子は非常にいいですね。それと最近気付いたのですが、排便促進効果だけではなく、毎年数回なっていた唇のヘルペスが出なくなりました。

 「はちみつココア」には副次的にアレルギーに好影響をもたらす何かがあるのかも知れませんね。そう言えば最近、皮膚科に行っていませんね。

 いかがでしたでしょうか。今回は「腸内環境」を整えることに重点を置いて、「純ココア」の効能についてお話ししました。皆さんも是非お試し下さい。

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