腰に痛みを感じたらこの方法を試して下さい・ショウの独り言

体の痛み

 

 こんにちは、ついてる部屋の管理人・ショウです。

 今日は「腰に痛みを感じた時の対処法」について、私の体験談をお話しします。

 「腰痛」についてはここ数年発症していなかったのですが、数ヶ月前に急に発症しました。

 5年ほど前に1回「ぎっくり腰」になって、近所の整形外科での診察と「シップ」でなんとか治ったのですが、「腰痛」に関してはそれ以来になりますね。

 特に立ち上がる時の痛みは辛いものがありますね。職場で椅子に座っての相談業務を行っているのですが、立ち上がった時に「腰」に違和感を感じました。

 通常でしたら短時間で治るのですが、その日は強くはないものの「腰の痛み」がなかなかおさまらなかったですね。

 帰宅してからも痛みが続いていました。これは厄介なことになったと憂鬱になりました。

 さて、今回の「腰痛」についてどのように対処したらいいか色々思案したのですが、やはり「ネット検索」で「腰痛」について調べることにしました。

 過去に「耳鳴り」を自力で克服していますので、「ネット検索」は役に立ちますね。

 「腰痛」で検索すると接骨院・整体院・病院等の治し方がズラッと並びますが、どれを選択するかが問題になってきます。

 まあ、ストレッチが中心になるのですが、種類が多すぎてどれを選択すればいいのか大いに悩みますね。

 私の場合、痛みは続くものの「重症」ではないので、まず痛みをやわらげるものとして「シップ」を貼ることにしました。

 ちょうど家に家族が買っていた「のびのびサロンシップ」がありましたので、それを使うことにしました。

 それとこれも家族が使っていた「腰痛コルセット」がありましたので、ちょっと貸してもらって職場に行く時だけ使用しました。

 「シップ」と「コルセット」でなんとか日常生活はおくれるのですが、「腰痛」はなかなかよくなりませんでした。

 そこで色々「痛み」が特に強く出る瞬間を検証したのですが、家でのパソコン作業時に椅子から立ち上がる時が一番痛く感じたのです。

 もしかしたら椅子の高さに問題があるのではないかとひらめきました。

 早速、「腰痛 椅子の高さ」で検索してみると、「腰痛の原因はイスにあり。高さを調節するだけで腰はもっと楽になる」という検索結果がヒットしました。

 みなさんの椅子は座った時に足裏がきちんと地面につきますか。もしついていないとしたら、座面の高さが合っていないのです。

 多くの椅子は「欧米仕様」となっており、日本人には高すぎるといわれています。身長が低めでなおかつ短足体型の多い日本人には合いません。

 人間工学に基づいた理想的な椅子座面の高さとは、膝の高さが股関節の高さと同じかほんのわずか高いくらいが良いのだそうです。

 なぜ座面が高いといけないのかというと、太ももの裏が圧迫され、毛細血管を中心に血流が阻害されます。それが脚のむくみの原因になったり、正しい姿勢を保ちにくくしているのです。

 座面の高さが適正の高さなら、足裏でしっかりと踏ん張ることができて、腰の位置が固定しやすくなり、正しい姿勢がとりやすくなります。

 しっかりと踏ん張ることで、坐骨の上に上半身の重量が真っすぐに乗りやすくなり、腰や背骨の姿勢をより良く保つことができるのです。

 身長が高くない人は、座面の高さ調整のできる椅子ならなるべく下げるべきなのです。

 そういえば、家のパソコンデスクですが、古くなったので去年買い換えました。ネットで購入したのですが、机の高さが今まで使って来たものより高く、必然と椅子もそれに合わせて高くしていたのです。

 最初は前のものより違和感が強く、仕方なく高い座面の椅子に座り続けていました。

 それと、「座り方」も間違っていたかも知れませんね。私は休憩する時、いわゆる「ずっこけ座り」の状態で休みます。お尻が背もたれより前に出て、背もたれに寄り掛かかる形で、重心が背中に置かれている座り方です。

 椅子に座った状態で仮眠する時、「ずっこけ座り」になります。

 この座り方は、背骨の腰の部分に当たる腰椎のカーブを変えてしまう可能性があり、椎間板ヘルニアの原因にもなりうると警鐘を鳴らす専門家もいる悪い座り方なのです。

 腰に負担がかかることはうすうす感じていたのですが、痛みまでは出なかったのでそのままにしていたのですが、その限界が来たようですね。

 古いパコンデスクは全般的に低く設定されていたので、私には合っていて、腰の痛みが出なかったのかも知れませんね。

 早速、椅子の高さを低くしました。ついでに、職場の椅子も低めに設定しました。また、「コルセット」も長く続けていれば弊害も出てくるそうなので、1週間ほどで止めました。

 椅子の高さを低くしただけですぐに腰痛が治るわけではありません。

 それと並行して、やはりネットで推奨しているストレッチに取り組むことにしました。しかし、多種多様なストレッチの中でどれを選択するかが問題になってきます。

 ストレッチがいいことは解るのですが、継続することができるストレッチなのかどうかが重要です。忙しい現代人がモチベーションを保ちながら毎日継続させることは、容易ではないからです。

 そんな中、医師の松平浩が過去の「NHKスペシャル」の「腰痛・治療革命」で紹介した腰痛治療法を発見しました。著書もあります。


 松平氏の治療法がまったく新しいのは、腰痛の時こそ「積極的に動かす」ということと、「恐怖心をコントロール」する点にあります。

 まず、ギックリ腰といえば「安静」と思い込みがちですが、最近の医学界では、痛みがあっても「できるだけ動くこと」「活動的に過ごすこと」が大切だというのです。

 そもそも万年腰痛の原因とされるギックリ腰も3ヶ月あれば痛みが消えるとされています。けれども3ヶ月を過ぎても腰痛が治らないのは、「恐怖心」が刷り込まれているからなのです。

 松平氏は「ギックリ腰など腰の痛みを発症すると、悲観的な感情、腰を守らなければという過剰な警戒心を持ちます。また腰痛になったらどうしようとの思いが頭を占め、腰をかばいがちな生活になってしまいます。その結果、体が硬くなって痛み過敏の傾向が強まるという悪循環に陥ることになる」と言っています。

 では「恐怖回避思考」から抜け出すにはどうしたらいいのでしょうか。

 それは次に紹介する「たった3秒で脳も体もリセット」する「これだけ体操」をおこなうことです。「脳のリセット効果」を生む、いわば「腰痛脳のリハビリ」なのです。

 私も早速「これだけ体操」を取り入れました。これなら忙しい現代人でも、モチベーションを保ちながら毎日継続することが出来ます。

 下に「これだけ体操」の動画(ついてる動画)を掲載しておきます。誰でも簡単に出来る体操です。

 「これだけ体操」はストレッチの一つとしては素晴らしい体操なのですが、これだけで劇的に腰痛が軽減するまでには行きませんでした。

 他にもっといい方法がないかと日夜「ネット検索」していると【「朝30秒の正座」で腰痛が治る】というタイトルが目に飛び込んで来ました。著書もあります。


 著者は聖和整骨院院長で柔道整体師の金聖一先生で、延べ30万人への治療で生み出された「金式正座」なのです。

 著書では、なぜ腰痛がたった30秒の正座で治るのか、そのメカニズムと腰痛を治す「朝30秒正座」の正しいやり方、さらに、「金式正座」でつらい痛みから解放された患者さんたちの喜びの声まで紹介しています。

 是非、一度お読み下さい。

 金先生によると、腰痛になる主な原因は「背骨のゆがみ」「左右非対称な足の使い方」「血流の悪さ」にあるとのこと。この3つを一気に改善する「朝30秒の正座」のやり方を大まかにご紹介します。詳細は著書をお読み下さい。

  1. 左右のひざをくっつけてひざ立ちになります。このとき、左右のかかとをくっつけ、両足の親指の間は1センチほどあけることがポイントです。
30秒正座(1)
  1. 1の状態から、お尻のくぼみにかかとをはめ込むように、ゆっくりお尻をおろし正座をします。このとき、左右のかかとが離れないように注意。左右の足に均等に体重を載せるよう意識しながら、この状態を30秒キープします。
30秒正座2 (1)
  1. お尻を持ち上げて1の状態に戻したら、片足を立ててゆっくりと立ち上がります。
30秒正座3 (1)

 半信半疑でしたが、私も早速試してみました。結果はこれにより症状が大きく和らぎました。

 これは良いと確信しました。

 なぜ正座で腰痛が改善するのかというと、正座をすると骨盤の位置が安定しますから、骨盤から伸びる背骨も正しいS字カーブを作れるようになります。

 また、正座は両足に同じ力の圧をかけるので、左右不均等になっている足首やひざの筋肉、関節の状態を均等に戻してくれるのです。さらに普段は圧があまりかからないふくらはぎにバランスよく圧がかかるため、血流が促されます。

 血流が良くなると全身の筋肉が柔らかくなりますから、背骨がしっかり支えられるようになり腰痛が改善されるというわけなのです。

 正座をすると膝が痛いといった人はお風呂タイム中に、湯船の中でおこなって下さい。詳細は著書をお読み下さい。

 それと私たちに都合がいいのは、正座の時間は30秒で十分だということです。

 金先生によると、長さよりも大事なのは、毎日続けることです。わずか30秒でも毎日続ければ、脳がそれを記憶し、「この姿勢を維持しなさい」と筋肉に指令を送るようになります。

 また、おこなうタイミングは朝がベストで、朝30秒の正座は腰痛が起こりにくい体のクセをつける目的もあるのです。

 正座はふくらはぎに圧をかけることで血流を良くするものです。ですから朝におこなうと、休んでいた下半身の血流が促され脳にもしっかり血液が運ばれるようになり、目覚めが良くなるのです。

 私自身、翌朝から実践するわけですが、正座の時間は30秒で十分といわれても何か物足りなさを感じたので、先に紹介した「これだけ体操」「朝30秒正座」に加えることにしました。

 順序としては、毎朝起床後、「朝30秒正座」をおこない、その後すぐに「これだけ体操」をおこないました。

 二つおこなっても数分で済みますので、朝の忙しい時間でも十分実践できます。

 この二つの組み合わせで腰の痛みが和らぎました。

 家でのパソコン作業時に椅子から立ち上がる時の痛み、朝洗面所で顔を洗う時に前にかがむと生じる痛み等が徐々に消えていきました。

 私の場合、前屈をした時に痛みが生じる、もしくは症状が悪化する典型的な「前屈障害型腰痛」で、特にスラックスのはき替えの時は苦労しました。

 前にかがむと痛いので、上半身を垂直にしたまま着替えたものです。

 腰痛が発症してから約3週間ですっかり痛みが和らぎました。こんな簡単なやり方でこれほど良くなるとは今でも信じられません。

 「シップ」と「コルセット」は早めに止め、病院にも整体院にも行かずに自力で克服しました。

 腰痛のストレッチは色々なやり方がありますが、一つの方法にこだわらず、自分が良いと思った方法を組み合わせておこなえば相乗効果が期待出来ます。

 それと継続出来る簡単なやり方でなければなりません。複雑過ぎては継続出来ませんよね。

 以上の観点から、「朝30秒正座」「これだけ体操」はベストな組み合わせではないかと確信していますので、腰痛に苦しむ皆さんに是非とも試して頂きたいと思っております。

 なお、「これだけ体操」適当な間隔をあけて一日数回行って下さい。より効果が出ると思います。

 それから前述したように、正座をすると骨盤の位置が安定し、骨盤から伸びる背骨も正しいS字カーブを作れるようになります。

 この考え方を活かした座るだけで正しい姿勢になる【イス置きシート】をネットで発見しました。

 それが下の骨盤サポートシート 「BackJoy(バックジョイ)」(ついてる商品)なのです。

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 「バックジョイ」に座ることによって骨盤をいい位置で安定させることができ、このことにより、座った時に丸くなりやすかった背骨を自然な形でS字曲線(湾曲)にさせることができます。

 また、「バックジョイ」の持つ特徴である「矯正ゆりかごシステム」よって、自由に身体を動かしながらも背骨のS字曲線(湾曲)をキープしてくれます。

バックジョイの機能 (1)

 腰痛が発症してから約3週間、病院にも整体院にも行かずにすっかり痛みが和らぎました。しかし、腰痛は油断をしていれば必ず再発します。

 私も腰痛予防の為、背骨のS字曲線(湾曲)をキープする為に「バックジョイ」を毎日使っております。

 「バックジョイ」の具体的な使用方法について、下に動画(ついてる動画)を掲載しておきます。

 いかがでしたでしょうか。私は「朝30秒正座」「これだけ体操」「バックジョイ」を組み合わせることにより、あの苦しかった腰痛を自力で克服しました。

 今現在、あの不快で苦しい「腰痛」に悩んでおられる皆さん。決してあきらめないで下さい。「腰痛」は克服出来ます。私のこの体験が「腰痛」で苦しんでおられる皆様の一助になれば幸いです。

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